私の歴史と今

振り返ると恥ずかしくなるのが私の歴史。だけどそのときは真面目に書いていた訳でね。そんな今の私を書いていく。

Ruby技術者認定試験の勉強計画

勉強計画を立てるぞ!

基本情報

  • 第1回受験日:12月21日
  • 第2回受験日:1月x日
  • 試験内容
    • 試験時間:90 分
    • 問題数(方式):50 問(選択式)
    • 合格ライン:75%
    • 出題範囲(SilverとGoldの比較)
範囲 Silver Gold
実行環境 コマンドラインオプション コマンドラインオプション
実行方法
環境変数
irb
組み込み変数/定数
文法 コメント
リテラル
変数/定数とスコープ 変数と定数
演算子 演算子
条件分岐
ループ
例外処理 例外処理
メソッド呼び出し
ブロック ブロック
メソッド定義
クラス定義
モジュール定義
大域脱出
オブジェクト指向 ポリフォルフィズム
継承
mix-in
メソッドの詳細
メソッドの可視性
クラスの詳細
クラスの継承
モジュールの詳細
組み込みライブラリ String
Array
Hash
Fixnum 数値
Regex 正規表現
File
IO
Object
Kernel
Module
Enumerable
Comparable
標準添付ライブラリ socket
rdoc

比較すると重点ポイントがわかるなあ。

方針

    • メタプログラミングRubyを中止したくないので、その後、試験勉強に入る。
    • とはいえ、メタプログラミングRubyも試験対策になりそうなので、試験対策として勉強する。
    • メタプログラミングRubyは、1章を2日でやる。(現在3章なので、3〜9章で14日)
    • その後、出題範囲を一つずつ勉強&整理していく。
    • 参考書はピッケル本の言語編と、ライブラリ編。
    • 出題範囲の各項目に下表の日数をかける。(合計26日)
範囲 Silver Gold 日数
実行環境 コマンドラインオプション コマンドラインオプション 1
実行方法
環境変数
irb
組み込み変数/定数 1
文法 コメント
リテラル
変数/定数とスコープ 変数と定数
演算子 演算子 1
条件分岐
ループ
例外処理 例外処理 1
メソッド呼び出し
ブロック ブロック
メソッド定義
クラス定義
モジュール定義
大域脱出 1
オブジェクト指向 ポリフォルフィズム
継承
mix-in
メソッドの詳細 1
メソッドの可視性 1
クラスの詳細 1
クラスの継承 1
モジュールの詳細 1
組み込みライブラリ String
Array
Hash
Fixnum 数値 1
Regex 正規表現 1
File
IO
Object 2
Kernel 2
Module 2
Enumerable 2
Comparable 2
標準添付ライブラリ socket 2
rdoc 2
    • 勉強時間は、12:00〜13:00, 18:00〜18:30。
    • 組み込み/標準ライブラリは、表以外のものも出題範囲に含まれているようだけど、予想できないので勉強しない。
    • 残り1週間は、Silverの復習(対策本の通読、巻末問題)とGoldの復習。
    • 12月21日に不合格だった場合は、傾向を踏まえた上で、1月に受験する。(再受験無料キャンペーン)

これでギリギリ全範囲を網羅できるな。

所感

SilverとGoldの出題範囲で重複しているところがある。

範囲 Silver Gold
実行環境 コマンドラインオプション コマンドラインオプション
文法 変数/定数とスコープ 変数と定数
演算子 演算子
例外処理 例外処理
ブロック ブロック
組み込みライブラリ Fixnum 数値
Regex 正規表現

同じ問題が出るとは思えないので、基本以外の/詳細な/応用的な 範囲になると考えられる。
例えば、コマンドオプションは、Silverとは別のオプションが問われるのだろう。演算子正規表現も同様。例外処理は、応用的な問題が問われるのだろう。

Matz曰く『Goldはそれに加えて オブジェクト指向プログラミング言語としてのRubyの概念 や、 Rubyを使ってある程度の規模以上のソフトウェアを開発する際の知識を問うところ にフォーカスして試験を設定しました。』ということなので、"オプジェクト指向プログラミング"の分野で extend や include した場合の理解が問われるのだろう。それと絡んで、Object,Karnel,Moduleあたりの関係も問われそうな気がする。

数値、正規表現、socket、rdocは、理解というよりは単なる知識問題だろう。

SJC-Pと同じで、業務に役立つものばかりだと思う。