私の歴史と今

振り返ると恥ずかしくなるのが私の歴史。だけどそのときは真面目に書いていた訳でね。そんな今の私を書いていく。

Ruby技術者認定試験Goldを受けてきた

本日、Ruby技術者認定試験Goldに無事合格した。

概要

  • 試験時間:90分
  • 出題数:50問
  • 合格点:75%以上
  • 成績:82点
  • 受験日:12月21日

使用した書籍

メタプログラミングRuby

メタプログラミングRuby

メタプログラミングRuby

ピッケル本 - 言語編
プログラミングRuby 第2版 言語編

プログラミングRuby 第2版 言語編

ピッケル本 - ライブラリ編
プログラミングRuby 第2版 ライブラリ編

プログラミングRuby 第2版 ライブラリ編

勉強方法

Solarisの勉強に移行)

基本、昼休みに勉強した。
出題範囲の Comparable, Enumerable、数値 は捨てた。(というか勉強するのを忘れてた)

難易度

対策本が出れば、SJC-P(5.0以上)よりも簡単だと思う。

試験時間

  • 全問解答するのに75分。
  • チェック問題の見直しに14分。
  • アンケートに1分(途中で終了)。

試験時間は適切な長さだと感じた。

考察

以下の整理をしっかりしておいて良かったと感じた。

    • クラス、オブジェクト、モジュール、特異クラスの関係
    • 継承、includeの挙動
    • Kernel,Object,Module,Classの関係
    • 可視性
    • 定数

つまり、基本が超大事。
それ以外の知識問題は、いずれ対策本がでるなりして、覚えれば何とかなるはず。「理解」の部分は、どんな問題が出ても対処できるよう、実機検証しながらしっかり勉強しておくことが大事だと思う。
お薦めなのは『 メタプログラミングRuby 』。ピッケル本にも書いてある内容なんだけど、面白いし、字が大きいし、わかりやすいので、まずこの本でRubyの骨格を理解する。その後、ピッケル本に戻って、『メタプログラミングRuby』の範囲外を整理する。
ピッケル本の言語編、ライブラリ編の例題を参考にしているのかなあと思えるものがあったような。。。