私の歴史と今

振り返ると恥ずかしくなるのが私の歴史。だけどそのときは真面目に書いていた訳でね。そんな今の私を書いていく。

カタカナ英語の弊害を感じた日だった

Railsのセキュリティガイドを音読しているんだけど、「filter」という単語を素早く発音しにくいなーと思っていた。 日本語では「フィルター」。短い単語なので難しくはない、なのに発音しにくいなーと感じることがあり、言い直すことが多かった。

原因を考察して、一つの原因に達した。

私は日本語の「フィルター」に似たように発音することが多いということ。問題は「ル」。「ル」と発音した場合は、一度舌を前歯の後ろから離さなければならない。その上で、「ター」を発音したければならないから、素早発音することが難しくなる。

しかし、この「ル」は「l」であり、母音はついていない。だから舌を前歯の後ろから話す必要はない。そのまま「ター」に移行すれば良い。

これに気づいた時、カタカナ英語の弊害、つまり、私のこれまでの先入観と経験が如何に英語学習の障害になっているかを感じた。

思い返してみると、セキュリティガイドを読んでいて、アクセントを間違えて覚えている単語が多い。日本語では棒読みが多いし、アクセントの場所が異なっていると、無意識のうちに間違ってしまっている。「Rails」すら間違う。日本語だと右上がり、英語では右下がり。根深いわー。