工数見積もり
ITproに「見積もり作業には順序がある」という記事があった。
「規模見積もり」→「工数見積もり」→「コスト見積もり」→「価格設定」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/Watcher/20060920/248558/
規模って、Webアプリでいうところの画面数とか、そういうものかな。
コストって、工数とPG単価から導き出した金額とかだよな。
下記の「成果物スコープ」→「プロジェクト・スコープ」→「コスト」って、
見積もり作業はマネジメントの基準となる「ベースライン」を作る作業と言い換えることができます。そして,このベースラインには,決めていく順番があるのです。それは「成果物スコープ」→「プロジェクト・スコープ」→「コスト」という順序です。
「規模」→「工数」→「コスト」と一緒だよな。つまり、「何をつくらなくてはいけないのか」→「そのためにはどれくらいの作業が必要になるのか」→「その作業をするためにいくらかかるのか」となる。
面白いな。見積もり作業って、責任重大な割につまらない作業だと思っていただけど、それは知識が不足していたからなのかな。