JavaScript 第5版 3.5 オブジェクト
「オブジェクト=連想配列」のようなもの。
「オブジェクトのプロパティ=連想配列のキー」
-
- プロパティには、オブジェクト名.プロパティ名で参照可能。
- プロパティは、変数と同じような働き。(オブジェクトが持つ変数だよな。)
document.form1.button1
というのは、
-
- documentいというオブジェクトがあり、
- documentオブジェクトにはform1というプロパティがあり、
- そのプロパティにはあるオブジェクトが格納されており、
- そのオブジェクトに定義されているbutton1という名前のプロパティ
のこと。
3.5.1 オブジェクトの生成
newでコンストラクタ関数を呼び出すことによりオブジェクトを生成する。生成されたオブジェクトには、プロパティを動的に追加可能。
obj.name = 'ken'; obj.showName = function(){ alert(this.name); };
3.5.2 オブジェクトの型変換
コンテキスト | 変換処理 |
---|---|
理論値コンテキスト | null以外はtrue |
文字列コンテキスト | toString()メソッドの戻り値 |
数値コンテキスト | valueOf()→基本データ型→数値型 or valueOf()→toString()→数値型 |